NEWS&TOPICS

リリース

「第 11 回商業高校フードグランプリ」受賞校決定!

投稿日:2024/11/05

「第11回商業高校フードグランプリ」受賞校決定!
兵庫県立姫路商業高等学校「ふわ姫パン」が大賞!

~後日ダイジェスト動画を配信予定(スペシャルサポーター 3時のヒロイン ゆめっち・かなで)~

 伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員:岡本 均、以下:当社)は、全国の高校生がプロデュースする“食”の商品コンテスト「第11回商業高校フードグランプリ(以下:本コンテスト)」の本選を、2024年11月3日(日)に「池袋・サンシャインシティ 噴水広場(アルパB1)」で開催いたしました。
 当日はスペシャルサポーターとしてお笑いトリオ・3時のヒロインからゆめっちさん、かなでさんのお二人をお迎えし、会場を大いに盛り上げていただきました!なお、本コンテストの模様を記録したダイジェスト動画を、後日オンデマンド配信予定です。

 「商業高校フードグランプリ」は、高校生が地域の特産品を用いてメーカーと共同開発した食品を全国から募集し、開発商品のNo.1を決める大会です。エントリーを通じて、参加される高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことに加え、高校生のフレッシュな発想・アイデアで開発された商品による売り場の活性化を目的に、2013年より開催しております。また、全国の地域食材を使用することで地方創生・地域食文化の活性化も目指してまいります。

 なお、本年度より、商業高等学校および商業科目を有する高等学校に加え、食品の商品開発を行う農業科・水産科・普通科・総合学科等の高等学校もエントリーの募集対象とし、今回は、予選を通過した6校が本選に出場しました。
 本選のプレゼンテーション審査では、高校生たちの緊張感がダイレクトに伝わるなか、手話や小道具を使った聞く人を引き付ける工夫や、開発経緯が伝わりやすいスライド構成など、練習の成果による息の合ったプレゼンテーションが披露されました。その堂々とした振る舞い、商品開発に至るまでの数々のエピソードやアイデアに審査員の方々からも賛辞の声が続出しました。
 9名の審査員による審査の結果、以下のとおり大賞および各賞が決定いたしました。

【受賞校】


【大会概要】

【審査員・審査基準】
(特別審査員)
・株式会社ライフコーポレーション  中島 徹 様
・株式会社エブリー        斎藤 香織 様
(審査員)
・アサヒ飲料株式会社       田中 由樹雄 様
・大塚食品株式会社         堀内 雄大 様
・キユーピー株式会社       佐藤 亮治  様
・キリンビバレッジ株式会社     佐藤 龍二 様
・大和ハウス工業株式会社      村上 泰規 様
・ヤマト運輸株式会社        金子 宏昌 様
(審査委員長)
・伊藤忠食品株式会社        岡本 均

上記審査員により、以下①~⑦の評価項目に準じた審査を行いました。

①商品の味・食べ方の創意工夫  
②商品の独創性、新規性  
③商品のネーミング、パッケージデザイン  
④価格の妥当性
⑤商品の流通性(物流、販売面)
⑥商品開発による地域社会への波及効果及び貢献度
⑦プレゼンテーション審査

【「商業高校フードグランプリ」とは】
 本コンテストは、 高校生が地域の特産品を用いてメーカーと共同開発した食品を全国から募集し、開発商品のNo.1を決める大会です。エントリーを通じて、参加される高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことに加え、高校生のフレッシュな発想・アイデアで開発された商品による売り場の活性化を目的に、2013年より開催しております。また、全国の地域食材を使用することで地方創生・地域食文化の活性化も目指してまいります。
 なお、本年度より、商業高等学校および商業科目を有する高等学校に加え、食品の商品開発を行う農業科・水産科・普通科・総合学科等の高等学校もエントリーの募集対象としました。

 当社は未来を担う高校生への教育を継続的に支援するとともに、地域活性化に繋がる商品の販売を推進しています。これにより、従来型のCSR活動にとどまらず、「食に関わる若い人材の育成」、「地域食文化の継承」など、食品業界全体の活性化に寄与する共有価値の創造を目指していきます。

【本件に関するお問い合わせ先】
伊藤忠食品株式会社 経営企画部サステナビリティ推進チーム 川浪/山田/宮原
TEL:03-5411-8512  mail: info-fgc@itochu-shokuhin.co.jp

ツイート シェア