食品の中間流通業を営む伊藤忠食品が主催する当大会は、エントリーを通じて継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことで、商品の改良や次の商品開発に活かしていただくこと、
地域食文化の継承に寄与することを趣旨としており、高校生が地元の食材を活用してメーカーと開発した商品を募集しています。
予選を通過した高校が決勝となる本選に出場し、本選では試飲・試食提供・接客やステージで商品をPRするプレゼンテーションを行います。
商業高校(商業科目を有する高校)では、2013年度に科目「商品開発」が新設され、2022年度より「商品開発と流通」に改訂されました。
食品の中間流通業を営む当社は、本業を活かしたサステナビリティ活動の一環として、若い人材の育成と地域食文化の継承の観点から、商品開発と流通を学ぶ商業高校への教育支援を行っています。
当社は、未来を担う高校生への教育を継続的に支援するとともに、地域活性化に繋がる商品の販売を推進しています。
これにより、従来型のCSR活動にとどまらず、「食に関わる若い人材の育成」と「地域食文化の継承」という、 食品業界の活性化にも寄与する共有価値の創造を目指しています。
「商業高校フードグランプリ」が社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に優れた実績を行っている企業を表彰する、文部科学省主催の平成29年度「 青少年の体験活動推進企業表彰」において最高賞とされる「文部科学大臣賞(大企業部門)を受賞しました。
新型コロナウイルス感染症拡大のため中止