網走の魅力がギュッと詰まったお土産が作りたい!という想いから、地元企業の協力のもと商品開発。北海道産のじゃがいも、網走市近郊で栽培された山わさび、日本最北の醸造元である倉繁醸造株式会社の丸大豆醤油を使用した、地元らしさを存分に感じられる商品。山わさびの爽やかな辛さと本醸造醬油の香りが口いっぱいに広がる逸品です。
東日本大震災や令和元年台風19号の被害にあった宮城県の最南端に位置する丸森町の力になる活動がしたいと商品開発。小麦アレルギーの方も食べられるよう、宮城県産の米粉を使用したグルテンフリーの麺に、形が崩れて店頭に出すことができない丸森産のたけのこを練りこんだ商品。
たけのこの風味と米粉のつるつる、もちもちとした食感がクセになる逸品です。
廃棄されるパイ生地と、千葉県の名産品であるピーナッツをふんだんに使ったサクサク食感が特徴のお菓子。
「端材は生き返る」をコンセプトに、共同で商品開発を行った菓子工房で日常的に廃棄されているパイ生地の端材を有効活用しました。パイの端材にピーナッツのペーストを塗りこんだ、ピーナッツづくしの逸品です。
社会課題解決と浜松の活性化を目的に、活用されず廃棄されていた規格外の浜松産レモンを無駄なく使用したフィナンシェを開発。レモンの果汁と果皮をピールにして生地にねりこみ、爽やかな香り・しっとりジューシーな食感に仕上げました。それぞれの大切な“君”に想いを届ける逸品です。
伊豆の特産品である金目鯛の廃棄される部分を有効活用したせんべいです。普段は食べることの少ない骨を「捨ててしまうもの」から「食べるもの」へという意識改革を行い、廃棄率0を実現しました。金目鯛の旨味と「煮つけ」の風味で、味わい豊かな仕上がりとなった逸品です。
阪神淡路大震災の被災地である兵庫県立姫路商業高等学校と、東日本大震災の被災地である宮城県農業高等学校が連携して災害備蓄用の缶詰パンを開発。「どこでも・誰でも・手軽に・そのまま・美味しく」食べられる、5つのコンセプトを取り入れた災害食。4つのエシカル消費(地産地消・被災地支援・食品ロス削減・ゴミ削減)に基づき、食材には豊かなコクと味わいが特徴である兵庫県産の卵と、糖度が高くてほどよい酸味が特徴である宮城県産の苺を使用。風味豊かで食べやすい食感に仕上げた逸品です。